オープン法をおすすめしています

鼻先周辺を整える手術（鼻尖形成・軟骨移植・鼻中隔延長）の場合、当院では鼻の穴から鼻注まで切り込みを入れ鼻先全体を開くオープン法をおすすめしています。オープン法により鼻の軟骨や皮下組織（脂肪や軟部組織）の全体を直視し、診察ではわからなかった軟骨の左右差までも微調整することで、より立体的な仕上がりにすることができるからです。鼻腔内に小さく切り込みを入れ鼻尖を整えるクローズ法では限界があり、結果、修正手術が必要になってしまうという事例は多いです。オープン法による手術は、最低3日のギブス固定が必要となり、お客様に負担がかかるものです。通常より手術時間が数倍（2-3時間）かかるためドクターにとっても大変な方法となっています。しかし、せっかく手術するのであれば、一度でより良い結果を出せる方法で行いたいと感じるのではないでしょうか。このようなことから、当院では、オープン法をご提案させていただいています。

顔全体のバランスを見て、トータルのご提案

もちろんどうしてもダウンタイムが取れないという方には、クローズ法で施術をさせていただくことも可能ですのでお気軽にご相談ください。
小鼻縮小に関しても極力後戻りがないように、締め付け縫合やフラップ法を用いて丁寧に施術させていただきます。
鼻手術はバランスがとても大切です。鼻先だけ・小鼻だけ変えればいいのではなく顔全体のバランスをみなければ美しい仕上がりになりません。当院では、お顔全体のバランスを拝見させていただいたうえで、鼻背から鼻尖・小鼻の施術までをトータルで提案することが可能です。